残念ながら、昔の様に日焼けした肌が健康のあかしとは言えなくなってきているのが実状です。過度な日焼けは予防したほうが無難だと言えます。
成層圏のオゾン層を破壊するフロン等の影響で北極上空で形成されたオゾン濃度の低い空気の塊が、北日本上空に流れ込み、オゾン濃度が30%程低下する日が日本でも起こっている事が名古屋大学の研究グループの観測で分かり発表されました。
左の図はオゾン濃度が低下した空気塊が高度20Kmのところで漂っている事を示す図です。
上空のオゾンは太陽の紫外線が直接人体に当たるのを防ぐ大切な役割をしており、その濃度が低下している時に、強く日焼けする事は良くないと言われています。「日曜発明ギャラリー」のトップページへ戻る