家が大事か、ペットが大事か？

新築の建具をペットに噛まれる前に「噛まれぬ先の棒」

No,129　 ペット建具噛み防止具「噛まれぬ先の棒」

ペットが噛みやすい形状の棒の両端に大きめなばねの強いワニ口クリップを取り付けた簡単な構造です。棒の表面に大きく「噛まれぬ先の棒」と、「転ばぬ先の杖」をもじったネーミングを付けています。棒は、ペットの口の大きさに合うように、細い丸太の様な、所々でこぼこしたりしていればペットの口の大きさにあった所を噛んでくれます。
（ネーミング他著作権登録済み）

これは、当家の家族同様のペットのマルチーズ犬のマール君です。
生後４０日の時に我が家にきて、かわいい盛りの５ヶ月から1歳半頃まで、家のあちこちを噛んでくれます。歯の生え変わり等どうしても堅い物を所かまわず噛みますが、だいたいお気に入りのところが決っており、建具等集中的に被害を受けることに成ります。

これが、マール君にすっかり気に入られた、居間の吐き出し口の横板です。 この横板は取り替えられませんから、新築の家でこうなっても平然としてられるご主人は立派な方です。これが嫌でペットを家で飼えないという方もいます。

幸い私の家は古かったので、あきらめていました。

噛みはじめたらすぐ「噛まれぬ先の棒」を取り付けましょう。

横板の変わりに、この棒を気に入ってくれたら安心です。犬や猫の好きな香料を染み込ませたりする事も有効です。犬の場合、歯の生え変わり時期に板の様な物を噛むことは、犬にとっては必要な健全な行為ですから、止めてはストレスになります。変わりに、「噛まれぬ先の棒」をどんどんかじってもらいましょう。

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