紫外線対策に関する情報


子供を紫外線から上手に守ろう

子どもの紫外線対策は、子供の生活リズムから考えると、
UVカット素材の帽子をかぶる。袖のある服を着る。
など紫外線を直接、肌に当てないように心掛けることが、
一番有効です。
そして、露出している肌には、UVカットクリームを活用することで、
多くの紫外線を防いであげることができます 。

幼いうちから、帽子をかぶる・袖のある服を着るように続ける事で、紫外線から身を守る習慣が自然と身に付いてくれます。

子供の健康は周囲の大人が積極的に守るものです。
そしてその姿勢は必ず子供に伝わります。

 
UVカット素材のアイテムを活用しよう
 
屋外ではいつも帽子を被ろう
 
つばが7cm以上の帽子(帽子のつば角度が地面に対して平行の角度であれば)を利用することで、
顔に当たる紫外線は約60〜70%軽減すると言われています。
子供たちの視界をさえぎることなく、顔から首をできるだけ日陰にしてあげれる帽子、
さらに、UVカット素材を利用した帽子を選びましょう。

しかし、帽子のつばだけでは、顔のすべてを紫外線から守ってあげることはできません。
紫外線は空気中で反射し散乱しているからです。
まずは、帽子を被り、直射日光による紫外線を避けましょう。そして、UVカットクリームを補助的に用い、
散乱した紫外線から肌を守りましょう。


UVクリームを上手に利用しよう
 

UVカットクリームを一度塗ったからといって、紫外線対策は大丈夫。というのは、間違っています。
UVカットクリームは、時間が経ったり、汗や水にぬれることによって、効能が薄れていきます。
子供たちが、汗をかいたり、水にぬれたときには、 こまめに塗りなおしてあげることが大切です。
とはいえ、子供の場合、UVカットクリームの塗り直しは難しいのが現実です。

そのため、効果的に紫外線を防ぐには、日中の外出を避けるか、日陰を利用する。または、
UVカット素材の帽子をかぶったり、袖のある上着をはおることが重要です。

それでもどうしても太陽光にさらされる部分、たとえは顔や手には、UVカットクリームを塗りましょう。 

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UVの強い時間の外出は控えよう

紫外線は、1日のうちの午前10時〜午後15時のあいだに、
UV-Aの約50%、UV-Bの60%強が、届くと言われています。
紫外線を防ぐには、この時間帯にできるだけ、外出を控えることが有効です。
とくに紫外線が多い季節(6月から9月)には、午前10時〜午後15時の炎天下で過ごす時間を少なくするよう、生活を工夫してみましょう。
直近日時・時刻の紫外線量の変化は気象庁HPでもチェック出来ます。

 
 
 
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日陰を利用しよう
 
日差しが強く、紫外線が多い日に外出する際には、日陰を探して、日陰に入るよう心掛けましょう。
特に、日陰が少なくなる時間帯(正午前後)には注意し、少しでも日陰のある場所に入ったり、
つばが広く、UVカット機能のある帽子を被るなど、日陰で過ごすよう工夫しましょう。
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